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最終更新日: 2026年9月26日
ヒューマンキャンパス高等学校は、多くの通信制高校と違い、公式サイトに学費を明記しています。もっとも費用を抑えやすい一般通信コースは、就学支援金適用後で初年度122,000円ほど。ただし、専門コースを選ぶと費用は大きく上がります。この記事では、公式サイトで確認できる金額を軸に、コース別の費用を整理します。金額はいずれも年間24単位を履修した場合の例で、入学時期や通う学習センターによって変わる前提でお読みください。
ヒューマンキャンパスの学費【公式で確認できる金額】
まず、公式サイトに掲載されているコース別の学費を見ていきましょう。ヒューマンキャンパスの学費は、共通の基本費用に、コースごとの費用が加わる形になっています。
一般通信コースの初年度学費(就学支援金適用後)
もっとも費用を抑えやすいのが一般通信コースです。公式では、初年度に納める学費が410,000円で、就学支援金を適用すると122,000円になるモデルが示されています。内訳は、入学金(初年度のみ)30,000円、授業料288,000円、施設費60,000円、教科学習費32,000円です。このうち授業料が就学支援金で相殺されるため、実質負担は122,000円ほどになります。
授業料は就学支援金でほぼ相殺される(1単位12,000円×24単位)
ヒューマンキャンパスの授業料は、1単位あたり12,000円で、年間24単位を履修する場合は288,000円です。この授業料は高等学校等就学支援金の対象で、支給条件を満たせば実質0円になるモデルが公式に示されています。つまり、実質負担の中心になるのは、授業料以外の費用(入学金・施設費・教科学習費や、コースごとの費用)です。就学支援金の支給には申請手続きや、履修単位数・在学期間などの条件があります。
2年目以降の学費
2年目以降は入学金がかからないため、学費は下がります。一般通信コースの場合、2年目以降は就学支援金適用後で年92,000円ほどになるモデルが示されています。初年度は入学金の分だけ高く、2年目以降は抑えられる、という点も総額を考えるうえで押さえておきましょう。下の表に、コース別の初年度学費と就学支援金適用後の金額を整理します。
| コース | 初年度学費 | 就学支援金 適用後(初年度) | 2年目以降 (適用後) |
|---|---|---|---|
| 一般通信コース | 410,000円 | 122,000円 | 92,000円 |
| 通学/オンライン通学コース | 530,000円 | 242,000円 | 212,000円 |
| 専門チャレンジコース | 700,000円 | 412,000円 | 382,000円 |
| 専門コース | 850,000円 | 562,000円 | 532,000円 |
コースで費用が変わる仕組み
ヒューマンキャンパスの学費は、共通の基本費用に「コースごとの費用」が加わることで変わります。どのコースで何が上乗せされるのかを見ていきましょう。
一般通信コース(最も費用を抑えやすい)
一般通信コースは、コースごとの上乗せ費用がなく、基本費用(入学金・授業料・施設費・教科学習費)で構成されます。そのため、就学支援金適用後の実質負担がもっとも軽く、費用を優先したい場合の選択肢になります。通学の負担も少なく、自分のペースで学びたい人に向いたコースです。
通学コース(施設費・教育充実費が加わる)
通学コース・オンライン通学コースでは、基本費用に加えて教育充実費120,000円が加わります。そのぶん、就学支援金適用後の初年度は242,000円ほどと、一般通信コースより高くなります。通学して友だちや先生と関わりながら学びたい場合の選択肢で、費用は上がりますが、その分のサポートや交流の機会が得られます。
専門コース・専門チャレンジコース(費用が上がる)
専門分野を学ぶコースは、費用がさらに上がります。専門チャレンジコースは教育充実費に加えて進路・進学充実費170,000円が、専門コースは教育充実費に加えてキャリア教育充実費320,000円が加わります。その結果、就学支援金適用後の初年度は、専門チャレンジコースで412,000円ほど、専門コースで562,000円ほどになります。美容・マンガ・声優・eスポーツなど、やりたい専門分野に力を入れたい場合の選択肢で、専門的な学びに費用がかかる形です。
学費以外にかかる費用
上記の学費のほかに、別途かかる費用があります。総額を考えるうえで見落とさないようにしましょう。
入学検定料15,000円
出願の際には、入学検定料として15,000円が別途必要です。これは初年度の学費とは別に、出願時にかかる費用です。入学時にかかる費用を見積もるときは、この検定料も含めて考えておきましょう。
スクーリング費用(学習センターにより異なる)
スクーリング(面接指導)に伴う費用は、通う学習センターによって異なります。公式でも、副教材費・スクーリング費用・タブレット端末などの費用は各学習センターに確認するよう案内されています。会場までの交通費なども含めると、実際の負担は住んでいる場所によって変わるため、希望する学習センターでの費用を確認しておくことが大切です。
専門コースの教材費・実費
専門分野を学ぶコースでは、コース費のほかに、副教材費などの実費がかかる場合があります。学ぶ分野によって必要な教材・道具が異なるため、専門コースを検討する場合は、コース費に加えて実費がどれくらいかかるかも確認しておくと、総額の見通しが立てやすくなります。
資料請求前に確認すべきこと
公式に金額が示されているコースでも、実際の負担を正確につかむには、次の点を確認しておくと安心です。
希望コースの「授業料以外」の費用
就学支援金で相殺されるのは授業料です。実質負担の中心になる入学金・施設費・教科学習費・コース費などの「授業料以外」の費用が、希望コースでいくらになるかを確認しましょう。ここを押さえると、支援金適用後に実際いくら払うのかが見えてきます。
通う学習センターによる差
スクーリング費用や副教材費などは、通う学習センターによって異なります。希望する学習センターでの費用や、通いやすさ(交通費)を確認しておきましょう。同じコースでも、通う場所によって実際の負担は変わります。
就学支援金適用後の実質負担額
最終的に知りたいのは、就学支援金を適用した後に実際いくら払うのか、です。世帯の状況によって支給の可否・金額は変わるため、「自分の世帯・希望コースの場合の実質負担額」を確認するのが、いちばん実態に近い数字になります。通信制高校の学費は学校ごとに「型」が異なるため、型でそろえて比較すると、他校とも見比べやすくなります。主要校の学費体系の比較は、柱記事で整理しています。
ヒューマンキャンパスの学費に関するよくある質問(FAQ)
一番費用を抑えられるコースはどれですか?
公式のモデルでは、一般通信コースが就学支援金適用後の初年度122,000円ほど(2年目以降は92,000円ほど)と、もっとも費用を抑えやすいコースです。コースごとの上乗せ費用がないためです。ただし、コースによって学び方や通学の有無が異なるため、費用だけでなく、自分に合った学び方かどうかも含めて選ぶことをおすすめします。
就学支援金で授業料は無料になりますか?
授業料(1単位12,000円×24単位=288,000円)は就学支援金の対象で、支給条件を満たせば実質0円になるモデルが公式に示されています。ただし、入学金・施設費・教科学習費・コース費などの授業料以外の費用は対象外です。したがって、支援金があっても「完全に無料」になるわけではなく、授業料以外の費用は残る点に注意してください。
専門コースはどれくらい高くなりますか?
専門チャレンジコースは進路・進学充実費、専門コースはキャリア教育充実費が加わるため、就学支援金適用後の初年度で、専門チャレンジコースが412,000円ほど、専門コースが562,000円ほどと、一般通信コースより高くなります。加えて、学ぶ分野によっては副教材費などの実費がかかる場合があります。正確な費用は、希望コース・学習センターで資料請求して確認するのが確実です。
まとめ:一般通信コースは公式で確認できる。専門コースは資料請求で総額を
ヒューマンキャンパス高等学校は、公式サイトにコース別の学費を明記している点で、費用を把握しやすい学校です。もっとも費用を抑えやすい一般通信コースは、就学支援金適用後で初年度122,000円ほど。一方、通学コースや専門コースは、教育充実費やキャリア教育充実費などが加わり、費用が上がります。授業料は就学支援金で相殺される一方、入学金・施設費・コース費などの授業料以外の費用や、入学検定料・スクーリング費用などの実費は自己負担で残ります。専門コースを検討する場合は、コース費に加えて実費も含めた総額を、希望コース・学習センターで資料請求して確認しましょう。
希望コース・学習センターが見えてきたら、資料請求で授業料以外の費用・スクーリング費用・支援金適用後の負担を確認するのが確実です。
本記事のヒューマンキャンパス高等学校に関する金額は、2026年9月時点で公式サイトが公表していた、年間24単位を履修した場合の学費モデルにもとづきます。就学支援金の支給には条件があり、副教材費・スクーリング費用・タブレット端末等は学習センターによって異なります。10月〜3月入学生は施設費・教育充実費が半額になります。正確・最新の金額は必ず公式・資料請求でご確認ください。当サイトは特定の学校の関係者・在校生・卒業生ではなく、教育機関でもありません。

